アルク ヒアリングマラソン ビジネスでは、各ユニット毎に比較的長めの英文を使い、リズムリスニングとロジックリスニングの2つのレッスンに分類されています。
リズムリスニングは英語のリズム、とりわけ強調される言葉を聞き出し、要点を聞き出す練習です。レッスンの流れは下記です。
- 英語を聞く
- 英文を見ながらKEY POINT を聞き出す
- 英文を見ながら1の英語を聞く
- Today’s Lesson Pointで要点の解説
- 音読練習
ロジックリスニングは、英語の文章構造にポイントをおいてさらに具体的に聞き取る訓練と、要約をまとめる練習をします。
- 英語を聞きながら序論・本論・結論のパート毎に要約する
- 文章構成を細かく確認する
- Today’s Lesson Pointで要点の確認
- テキストを見ながらブロック毎にリピーティング練習
- 英文をもう一度聞く
同じ英文をリズムリスニングで概略を掴み、ロジックリスニングで細部の要点を聞き出すという練習、ここに、「英語で要点をまとめる」技術のヒントが隠されています。
ビジネス英語教材の中でも超正統派の講座 |
「クリティカルリスニング」というトレーニング方法 |
聞き取りだけでなくビジネス英語のスピーチやプレゼンテーションの“コツ”を掴むことができる |
1日30分週4日×3ヶ月繰り返して、英語の要点を掴む |
プレゼンテーションで、英語が聞き取れない方 |
電話対応で、相手の英語が聞き取れない方 |
標準学習期間が3ヶ月と短く、内容も比較的少な目に抑えてあります。ボリューム的に物足りないかもしれません。これならば1000時間ヒアリングマラソンの方が、時間はかかるものの、地力がつくように思いました。 |