【感想】アイ,ロボット【ネタばれ】

あらすじ&登場人物

2035年のアメリカ。ロボット工学三原則を組み込まれたロボットは既に人間のサポート役として日常生活に溶け込んでいる。

そしてシカゴに本社を構えるUSロボティクス社(U.S.R.)は、新たに開発した中枢コンピューター「ヴィキ」(VIKI。Virtual Interactive Kinetic Intelligence、仮想動的対話型人工知能)に随時アップデートを受ける、利便性の増した次世代家庭用ロボットNS-5(Nestor Class 5)型を出荷しようとしていた。

そんな折にロボット嫌いな市警察の刑事、デル・スプーナーに連絡が入る。ロボット工学の第一人者であり、スプーナーの恩人でもあるラニング博士がU.S.R.本社ビル内で死亡しているのが発見された。現場に残されていたホログラムプロジェクターにはスプーナーを呼ぶよう遺言が残されていた。

警察は自殺と判断したが、腑に落ちないスプーナーは、ラニング博士の愛弟子であるロボット心理学者のカルヴィン博士と共に研究室の中を探り、「サニー」と名乗り人間に近い感情を持つNS-5型ロボットを発見する。スプーナーは研究室から逃亡したサニーを容疑者として拘束するが、「ロボットは絶対に人間に危害を加えない」として誰も取り合おうとしない。

ロボットであるはずのサニーは、スプーナーの詰問に対して、ロボットには本来無いはずの「怒り」の感情を見せるが、そこで風説が流れるのを恐れた社長のロバートソンが、警察や市長に圧力をかけてサニーを社に持ち帰ってしまう。

製作年:2004年
時間:115min

2004年アカデミー賞ノミネート
視覚効果賞
監督 アレックス・プロヤス
原作 アイザック・アシモフ
出演
ウィル・スミス デル・スプーナー(ロボット嫌い刑事)
ブリジット・モイナハン スーザン・カルヴィン
(USR社ロボット工学と精神医学の博士)
ブルース・グリーンウッド ランス・ロバートソン(USロボティックス社社長)
チー・マクブライド ジョン・バーギン副署長(スプーナーの上司)
アラン・テュディック サニー(博士が残したNS-5)
ジェームズ・クロムウェル アルフレッド・ラニング
(USR社ロボット工学の生みの親の博士)
エイドリアン・L・リカード グラニー(スプーナーの祖母)
シア・ラブーフ ファーバー(スプーナーに車を貸してという若者)
フィオナ・ホーガン ヴィキ/V.I.K.I.(USR社メインコンピュータ)
アーロン・ダグラス ロバートソンの助手
ジェリー・ワッサーマン バルデズ(副署長のおとも)
エミリー・テナント サラ・ロイド(川に落ちた少女)
デビッド・ヘンソン
NS-4 ロボット
スコット・ハインドル NS-5 ロボット
ダレン・ムーア ホームレス
アンジェラ・ムーア 妻
シャロン・ウィルキンス 女
ピーター・シンコダ
テリー・チェン
Chin
Travis Webster スプーナーにパイを持たされた男
Marrett Green ニュースリポーター

感想

2035年、シカゴ。街にはロボット達が普及し、ロボット三原則によって守られた人間とロボットが暮らしていた。だがある日、USR社のロボット工学ロボット三原則の生みの親者ラニング博士の謎の死によって、ストーリーは始まります。

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同じアイザック・アシモフ原作のロボットもの『アンドリューNDR114』はファンタジーだけど全然趣きが違います。

変にラブストーリーを絡めたりとかなく、SFアクションの一点に絞ったのが良かったです。

アクションはとにかくダイナミックで見ごたえがあります。ラストにヴィキが ”保護” という名目で人類を ”支配” しようとするのにドキっとしました。

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